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化合物の濃度を定量しよう

化合物の濃度が必要な時って、ありませんか?

化合物の濃度をを調べることを「定量する」といいます。ヨウ素反応などで「ある」か「ない」かを調べる反応は「定性反応」と呼ばれています。今回は簡易比色計を自作して、定量実験をやってみましょう。

簡易比色計は、LEDランプとCdSセルの組み合わせで検量線を作成します。
LEDは発光ダイオード(Light Emitting Diode)の略で、発光波長域が狭いという特性があります。ヨウ素呈色を測定したい場合は、600nmくらいの波長で測定したいので、赤色LEDが良い(=感度よく測定できる)と思います。
CdSセルは硫化カドミウムを主成分とした光導電素子のひとつで、照射光によって内部抵抗を変化する性質を持っています。
【発光部】と【受光部】を持つフォトカップラ―の組み合わせの一つがLEDランプとCdSセルです。


簡易比色計を用いた時の計算の仕方:

■最初に試料溶液の抵抗値、二番目に空試験の抵抗値を入れてください。

■計算結果の対数(常用対数)をとります。この値をグラフに使ってください。