現在位置: ホーム / News / お弁当・お惣菜の「健康」認証延期 

お弁当・お惣菜の「健康」認証延期 

厚生労働省は、4月以降、コンビニエンスストアやスーパーなどで販売されているお弁当やお惣菜に「健康な食事」マークをつけると取り決めていましたが、どうやら延期になったようです。

【1食あたりのエネルギー量が650kcal未満であること・・・にすると、身体活動強度が合わない人もいる。】
それは、マークを制定する時に議論されているような・・・。そもそも、身体活動強度2の人を標準にすると、1日あたりのエネルギー消費量が2194kcalだから、料理1(炭水化物60g)と料理2(タンパク質10-17g)と料理3(野菜・海藻・きのこ、イモ類など100-200g)を組み合わせるとしてだいたい650kcal以下になるようにしたようです。まあ、身体活動強度が2ばかりの生活とも限らないし、当然身体活動強度が1(低い)のヒトも3(高い)のヒトもいるでしょうから、臨機応変・適材適所の対応が求められるのですが、実のところ、その対応ができるヒトは多くないのかもしれません。

【コメの消費に対する影響が懸念・・・】
料理1には雑穀などが入る方が良いという記述があります。料理1で食物繊維を確実に摂取するならそれが手っ取り早い方法ですが、寒天でも乾物でも工夫して食物繊維を摂るなら、それもあり。つやつやと炊けた美味しいご飯は食堂の看板メニューにもなるくらい。また、炭水化物60gというと、だいたいお茶碗(大)一杯分くらい、ですが、スパゲッティやパン、うどん、など、代わりの主食は多彩ですから、ご飯ばかりとは限りません。「お好み焼き」だけじゃ足りないからおにぎりを付けたいけど、黄色部分が多くなるからダメだなあ、なんて思う人も出て来るのかな。いや、そんな風に律儀に考えずに食べたらいいんじゃないでしょうか。そのかわり、ちゃんと運動するとか、間食・夕食でつじつま合わせをしといてね。

マークをつけてみたところで、所詮お惣菜・お弁当ですから、限界もあるかも。食事バランスガイドだってありますし、加工食品なら原材料表示も栄養表示もあるはず。今あるものを生かす方がいいのではないかなあ。今ある表示はきちんと理解できていますか?

スポーツを頑張りたいから、ちょっと高糖質食で筋グリコーゲンを蓄積するぞ!というならそれもアリ。自分に合う高糖質食を探して作ってみましょう。種目によって食べ方は違いますから気をつけて。洋服にお金をかけたいから、食事はなるべくケチりたい。そんなあなたこそ、自炊生活。オススメです。安く済みますよ。料理上手になってブログにアップ。それもいいですね。「いいね!」がたくさんあると励みになります。ダイエットしたいというあなたは、まず自分のBMIを計算してみて。20ぐらいならダイエットというより体脂肪率に注目。まさか「かくれ肥満」になってないですよね?

学内では、ちらほらとソメイヨシノがほころび始めました。
でも、今日は寒くて雪も降っていたり。
さあ、いよいよ、来週から新学期が始まります。