地理的表示保護制度(GI)とは?

伝統的な生産方法で作られる産品や気候風土の特性が品質に活かされた産品の名称を知的財産として登録し、保護する制度が地理的表示保護制度です。
地理的表示保護制度(GI)とは?

地理的表示(GI)保護制度って、何やら難しそうなタイトル…、これはいったいどういうこと?と思われる方がおられるかもしれません。まあ、でも、実際に登録されているものというと、「夕張メロン」「但馬牛」「神戸ビーフ」「松坂牛」「大分かぼす」「三輪素麺」「紀州金山寺味噌」「八丁味噌」「いぶりがっこ」など、2019年5月8日時点で79品目ありました。「産品」と書いてあるように、食品は多いものの食品には限りません。くまもと県産い草や伊予生糸などもあります。食品に関してはこれまで「当然のごとく」表示が行われていたものもありますね。GIマークをつけることで、他の産品との差別化をはかり、ブランドを守る目的があるようです。ざっくり分かりやすく(?)いうと、土産物のクッキーなどに添えられる地域の表示とは一線を画す、ってことですね。土産物の地域表示もあるといいことはたくさんありますが、使い道?が違う感じもします。

地理的表示産品情報発信サイトは、多言語対応もしているサイトです。食品などは海外からも輸入されているからで、2017年のEPA最終合意を踏まえて日本から48品目、EUから71品目の保護が決まっています。

日本の牛肉は海外でも大変人気がありますが、牛肉だけでなく、昔からある日本の名産品は確実に次世代に引き継ぎたいものです。

今日は五月祭。雨じゃなくて良かったです。