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平成29年度食育白書

少し前に平成29年度食育白書が農水省から公開されました。

今回は「孤食」に関していろいろ調査が行われたようです。孤食も単身世帯が増加しているので、必然的に孤食になる人と、やり方によっては孤食にならない人がいると思います。「子ども食堂」や「畑食堂」のように新しいコミュニティもできるようになりました。ヒトではなく「人間」ですから、コミュニティあってこそ完成する側面もあるのではないでしょうか。従来なら「飲み会」のようなコミュニティもありました。同じものを食べて飲んで・・・同じものを食べられるということは、ある意味「価値観」が一緒なのかもしれません。Aさんが「ゴーヤチャンプルーって苦いけどおいしいよね!」って言っても「私はその苦味が苦手なんだなあ。」とBさんがつぶやけばそこで会話は途切れてしまいます。「ゴーヤの苦みは確かにあるけど、この豆腐が豚肉でおいしくなってるなあ。」などと言ってる方がつながりそう?「確かに~。Aちゃんはその苦いのが好きなの?」の方がいいかな?

朝ごはんと成績の話もありましたが、調理頻度も成績にかかわる気がします。調理作業は多くの判断力や思考力を伴うからです。面倒くさい~、じゃ、なくて、それは、単に慣れていないだけかもしれません。学校の家庭科だけでは調理機会も少ないので、何とか調理の機会を増やしたいところ。

孤食は、1人で食べるだけに、食事に集中できるメリットがあります。そのメリットを生かして、グルメ漫画並みに表現力を磨く!のも良いですね。「このゴーヤチャンプルーのさわやかな苦味と豚肉のうま味がうまく調和しているなあ。たまねぎを入れても甘くなっておいしいかも。香辛料にカルダモンはどうかな?」むむ。新しい学習指導要領の「言語表現活動の充実」にぴったりじゃないですか。調理って、結構専門用語があるんですけど、経験がそんなになければわかりにくいかもしれません。そういう時こそ孤食で 文章表現を磨きましょう。

画像は、たぶん、アイビー(イングリッシュアイビー)のグレイシャーだと思います。斑入りのアイビー、きれいですよね。光合成が行われないのでヨウ素溶液をぶっかけても染まりません。葉っぱをエタノール漬けにしても真っ白になります。