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生鮮食品にも機能性表示

「食品の新たな機能性表示制度に関する検討会」が食品の新たな機能性表示制度を検討しています。

たとえば、生鮮食品にも機能性表示をしたり、消費者の自主的かつ合理的な商品選択に資するような機能性表示をした食品カテゴリーをつくったりするようです。消費者庁の資料では、「温州みかん」に多いβ―クリプトキサンチンに対して、「骨の健康を保つ食品です。更年期以降の女性の方に適しています。」と記述することを認めるのだそうです。

生鮮食品の場合は、個体差をはじめ産地や収穫時期など、成分含有量に対して変動要因がありますから、それが記載されているからといって更年期以降の女性の方の骨粗鬆症が軽減することが確約されたわけではありません。ただ、骨のために温州みかんも食べよう、という考え方でも良いんだということだけではないかと考えています。今は方向性だけですから、はっきり決まっていないことなのかもしれません。

個人的には、温州みかんを「おいしいから」「冬の味覚だから」食べてもらいたいです。産地が違えば温州みかんの味も違う気がするし、温州みかんを使っていろいろな調理ができます。「みかんごはん」も意外なおいしさがあります。冬の温州みかんはどのように食べてもとてもおいしい。健康のため、だけではなく、おいしいからこそ食べたい、という感覚も大事にしたいものです。