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和食が世界無形文化遺産に登録

世界無形文化財として【和食】が正式に登録されました。

上記は、農林水産省へのリンクですが、外務省や文化庁でも案内されています。和食の良さが再認識された、と言えます。が、じゃあ、それで、あなたは明日から和食中心の食事で過ごせるでしょうか?

おそらく、若い人ほど、ピザやサンドイッチ、餃子など、世界中の食事に慣れ親しんでいるので、一週間続けて和食を食べるのは難しいのではないかと思います。また、ユネスコへの登録もそれを望んでいないでしょう。飲み慣れたコーヒーや粉末飲料をいきなり緑茶に変えられても、無理です。

でも、外食や中食を1回減らして自分で1回作る・・・なら、大丈夫ではありませんか?和食の登録は、何よりも【自分で野菜や魚介、肉類等を調理して食べよう】ということを意味しているのだと私は考えます。作ることで、食品の知識も和食の調理法も食事作法も衛生も、いろいろなことがわかるんじゃないかな。人間の基本行動のひとつですから、大脳も鍛えられるようです。頑張って作らなくても、最初は鍋でご飯を炊き、次にはみそ汁を作る、それから、野菜炒めも作ってみる。最初に「お好み焼き」や「焼きそば」「煮込みうどん」のように主菜や主食などが一皿に全部入ったものではなく、主菜のもの、主食のもの、と分けて作ってみるのがポイントです。ご飯は、炊きたてなら、そのままおいしく食べられるし、余ったらおにぎりにしておけばいつでもおいしく食べられます。そのまま冷凍、も良いですね。そういう「使いまわし」に慣れていきましょう。野菜炒めも、余れば翌日のみそ汁に入れてしまったらいかがです?結構おいしく食べられます。家庭で作るとかなり節約になるんですよ。材料費しかかかっていないのですから。

画像は、文化庁の文化遺産オンラインです。日本には文化遺産が多く、改めて日本文化のすばらしさを感じさせられます。このサイトにどういう形で和食が紹介されていくのか、楽しみです。百花繚乱の京料理ではなく、田舎料理と称するレストランの献立でもない、普通の家庭の夕食も掲載されるといいなと思っています。