日本食品標準成分表2020(八訂)の公開

文部科学省のこちらのページから、日本食品標準成分表2020(八訂)が公開されました。食品成分データベースはまだ七訂(日本食品標準成分表2015)ですが、4月には八訂で検索できるようになるはず。

七訂から八訂の公開まで、ちょうど5年。今回は電子書籍とエクセルファイルの一挙公開になっているようです。これだけあれば書籍(冊子)がなくても大丈夫かも?持ち運ぶには電子媒体が便利ですから、私もさっそく自分のiPadにダウンロードしました。
今回の収載食品数は七訂公開当初の2191に287多い2478。ただし、七訂は2019年にデータ更新が行われて2375になっていたので、そこから比べると103の増加です。いや、1年で103も増えるなんて、すごい増え方。それでもまだ未収載の食品があるはずなんです。

どこが増えたんだろう、と思って、ちょっとデータファイルをあちこちみていたのですが、調理済み食品のところで「青菜の白和え」やら「わかめとねぎの酢味噌和え」やらが登場したようでした。お弁当によく入っているから、でしょうか。青菜の白和えは、春菊とツルムラサキとほうれんそうだったらだいぶ栄養成分も違う気がしなくもない…んですが、お弁当な摂取量は少量ですから、誤差範囲になるのかもしれません。

今回の特徴はエネルギーの計算方法が変わっていること。そのため、食品によっては七訂と八訂で熱量に相違が出ると思われますが、そんなに変わらない食品群もあると思われます。細かくみる必要があるのか、大きくみて良いのか、目的によって見方を変える必要があるのかも。

もう少し先になったら、また書いてみたいと思います。